よくあるご質問
土地を購入するとき、どんな税金がかかりますか?
大きくわけて2つあります。1つ目は、不動産取得税です。こちらは都道府県に納める税金で、土地だけではなく建物などの家屋を取得したときに課されます。2つ目は、固定資産税です。毎年1月1日現在の不動産保有者に課せられる市町村税となります。
売買契約とはどのような手続きですか?
有限会社アースでは、重要事項説明書と売買契約書を読み合わせ及びご説明を行います。売買契約書には、購入する土地の面積や住所、地番などの記載があるので、売主様と買主様の双方に説明させていただきます。ご理解いただいたうえで、署名、捺印をいただき、最後に手付金の授受となります。
夫婦共有名義で購入できますか?
ご夫婦それぞれ資金を出す場合は、共有名義が可能です。
空き家物件でも買い取りできますか?
有限会社アースでは、実際に物件の査定をさせていただき建物の状態に応じて売買、賃貸、空き家バンクの推奨を行っております。
売却か賃貸に出すかで迷っています。どちらのほうが良いですか?
将来的に再度居住する(又は親族が居住するなど)可能性がある場合は賃貸に出し、そのまま保有されることをお勧めしますが、戻ってくるご予定が無い場合は売却をお勧めすることが一般的です。しかし、賃貸に出した場合の空室リスクや、固定資産税や修繕積立金等を総合的に判断をすると、利益が出ない可能性があります。
売却するのか賃貸に出すかは、ご事情や物件によってもどちらが良いのか変わる可能性があるので、不動産会社にご相談ください。
販売活動はどのようなことをするのですか?
ホームページや、不動産ポータルサイトへの物件情報掲載、各種住宅情報誌への掲載、新聞折込広告の実施、店頭での物件情報の掲示、指定流通機構(レインズ※)への物件登録など、さまざまな手段で購入希望者を探します。
※レインズとは、国土交通大臣から指定を受けた不動産流通機構が運営しているコンピュータネットワークシステム。
オンラインで結ばれている多数の会員不動産会社間で情報交換を行うシステムなので、レインズに登録することで契約の相手方を広く探索することができます。逆に買主は、複数の業者にまわらなくても1つの会員会社に問い合わせれば、登録物件はすべて把握できる仕組みになっています。
近所に知られたくないのですか、広告を行わないで売却できますか?
可能です。一定の広告掲載やチラシ等配布を控えて売却活動を行っていきます。
ホームページの掲載や折り込みチラシ等の費用はかかりますか?
当社が負担いたしますので、お客様にご負担いただくことはありません。
県外に居住しているのですが、物件の管理までしてもらえますか?
当社で鍵をお預かりしまして、管理可能です。お客様への案内もこちらでさせていただきます。
仲介手数料はいくらですか?
宅地建物取引業法により、下記が上限として定められています。
※取引物件価格(税抜)が400万円超
取引物件価格(税抜)×3%+6万円+消費税
※取引物件価格(税抜)が200万円~400万円以下
取引物件価格(税抜)×4%+2万円+消費税
※取引物件価格(税抜)が200万円以下
取引物件価格(税抜)×5%+消費税
相続で取得した物件を売却するときには、どのような手続きが必要ですか?
兄弟などほかに法定相続人がいれば、遺産分割協議を行い、所有者を特定してから登記することが必要となります。
1.遺産分割
相続によって不動産を取得するのは、自分1人だけとはかぎりません。
兄弟などほかに法定相続人がいれば、遺産分割協議を行い、所有者を特定してから登記することが必要となります。
2.相続登記(不動産の名義を移す)
相続によって取得した不動産を売却するには、必ず相続登記によって、不動産の名義を自分の名義に変更する必要があります。 登記手続きはご自身で行うこともできますが、相続の種類によって複雑でかなり手間がかかる場合もあるので、弁護士や司法書士などの専門家に依頼するのがよいでしょう。
3.不動産業者に売却を依頼する
相続登記手続きができた完了後は、普通の不動産を売却した場合の流れと同じになります。所有者となった相続人が売主となり、不動産業者と媒介契約を交わし、売却に向けて進めていきます。
売却した場合、確定申告が必要だときいたのですが、、、。
売却した年の翌年に、確定申告をする必要があります。申告手続きは税理士に依頼することもできますが、ご本人でも十分に可能です。